お疲れ様です!
めろすけです。
久しぶりの更新となります。
今回は、過去の日記を振り返り、現在できていないこと・できていることを考え、どうすれば現在をより充実したものにできたかを整理したいと思います。

早く食っていける自営業になりたい
私は当初、このブログを作成したタイミングで、個人開発で食っていけるようになりたいと考えていました。
前年の収入に対する税金とかを考えると月間30万円は欲しいところです。
本業があるなかでのプログラミングが趣味の時間配分では、本業の忙しさによって大いにプログラミングの時間が左右されています。
そのためブログの更新もほとんどできていないです。
アプリリリース本数はiPhone向けiOSアプリ特化で5本
結果、現在の状況はアプリをiOSで5本リリースし、Android向けにはリリースを辞めました。
効率の観点からAndroidの撤退は英断だったでしょう。
目的はアプリをリリースして収益化することだったので、今年は2000円程度の収益をAdMobで達成することができました。
一方で、今年は占いアプリの制作を行おうとして、ストア申請では4.3リジェクトの嵐でした。
「オリジナルキャラクターの占いアプリ」ならば独自性があると思ったのですが、何度キャラクターのクオリティを上げても、ChatGPTで占い内容を天気・星座・タロットで行うだけだとダメでした。
趣味の時間として制作期間として3か月はこだわって制作していたのにリリースができず、悔しい思いをしました。
所謂サンクコストに陥ってしまって最悪でした。
その後リリースしたバスケタイマーアプリがプチヒットしており、月間100人程度の方に利用してもらえています。
AdMobの収益が一人当たり約2円なので、広告の配置や配信タイミングを変更する必要があると考えていますが、なかなか難しい。
ジャンルがアラーム系だと、どうしても広告による収益化は難しそうに思えています。
次はサブスクリプションサービスを始めようかなと思っています。
100人が利用してくれているなら、1人くらい課金してくれないかなーという期待です。
一人が自営業で食べていくには、月に30万円は欲しいので、バスケタイマーだと1ユーザー2円なので、15万人が毎月利用してくれる必要があり、非常に厳しい現実に直面しています。
300円のサブスクを開始するなら、1000人のユーザーに課金してもらえば生きていける、、、
こちらの方が現実的と思えますね。
現在リリースしているジャンルは、ユーティリティ2本、ゲーム2本、ヘルスケア1本です。
ヘルスケアアプリももっと伸びると思っていたのですが、思いのほか伸びないですね。
インプレッション数は500程度で、毎月10回弱のダウンロード数なので、改善する余地がありそうです。
バスケタイマーはカジュアルにダウンロード、ヘルスケアは今後の継続率が非常に高いためダウンロードは慎重になっているのでしょうか。
当たり前かもしれませんが、きちんとデータで分かると腹落ちできてうれしいですね。
改善方法は以下で進めたいです。
・ストア画面のアプリのキーワードが弱かったのか他のアプリ画面を分析
・ストア画面のABテストを実施
もっと調査が必要ですね。
冒頭の整理をするならば、
できたこと:多ジャンルへの挑戦とリリース
できなかったこと:収益化の促進とダウンロード数の増加
過去にできただろうこと:アプリ開発前の作成事例の調査(占いは飽和ジャンルでリジェクト4.3となりやすい)
競合アプリをストアで調査するだけでなく、作成事例も調査するとよいと思います。
自分以外の被害者が減ることを祈ります。
2026年も、こつこつとアプリ開発を頑張りますし、今月はもう1本のアプリをリリースしたいと考えています。
参考
「一方で、今年は占いアプリの制作を行おうとして、ストア申請では4.3リジェクトの嵐でした。」
上記について書きながら、現在はどうなのかネットサーフィンしていると、非常に参考になるnoteがあったのでシェアします。
https://note.com/sun_ob_nob/n/nc1aa4bc93627
note執筆者は2年間の制作をしていたそうなので、根性が違いました。
「占い」を「トーク」ジャンルに変更する柔軟さには痺れました。
僕のアプリもキャラトークアプリに切り替えて再度リリースを目指そうかなと思います。

